こんにちは！あいコンです。
今回は富山土産としても有名なお菓子美都家の【反魂旦】(はんごんたん)を紹介したいと思います。
私が富山に嫁いで来る前から富山に来るとお土産に持って帰っては『次のお土産もこれで！』とリクエストされていた銘菓なんです。
お土産屋さんだけじゃなく、スーパーとかでも取り扱っている事あるから地元の人にこそぜひ食べてみてほしいな。通販でも買えるから遠くの人に贈る富山のお菓子としてもおすすめです！
富山銘菓『 反魂旦 』とは？薬がモチーフになってるよ【口コミ】
富山の有名なお菓子【反魂旦】ですが、ネットではんごんたんと打ってみると【反魂丹】と変換して出てきます。
『たん』の文字が違うんですよ。
なぜなんだ？と思い調べてみたので反魂丹(旦)の意味や由来とともに説明しますね！
お菓子の味などの口コミレビューも書いてます。
越中銘菓『 反魂旦 』の意味とは？実は薬【 反魂丹 】が由来。
そもそもお菓子の反魂旦ってどんな意味なのかしら？と思って調べてみると富山らしく【 反魂丹 】という薬に由来して付けられた意味らしいですよ。
反魂旦と反魂丹・・ややこしいな。
反魂丹（はんごんたん）は、丸薬の一種。胃痛・腹痛などに効能がある。日本において、中世より家庭用医薬品として流通した。 wikipedia
ウィキペディアに書いてあるように、反魂丹とは昔から庶民の中で流通していた薬なんですね。
胃痛などによく聞くんだとか。
今でも廣貫堂さんなどでは胃腸薬反魂丹という薬を取り扱ってますよ。
＼ 廣貫堂 胃腸反魂丹 ／
お菓子の『 反魂旦』はその薬玉【 反魂丹 】の形をまねて作られているんですって。
『 反魂旦 』はどんな味？ 【口コミ】
反魂旦とはどんなお菓子なのか、製造している美都家のHPによると
全国的に知られた越中売薬、反魂丹にちなんで薬玉を表わしてチョコココア入りの生地で白手芒の漉し餡を包んだ一口サイズの焼饅頭です。
昔懐かしい紙風船が入って、越中富山のお国自慢のお菓子です。
言われてみると、この茶色っぽいココアココア生地が薬玉に見えんこともない・・・。
正露丸ってこんな感じだもんね。
薬の反魂丹もあんな感じだったのかしら。
中には白い漉し餡が入っているんですが、とっても上品な甘さでココア生地とめちゃくちゃ合います。
甘いもの苦手な私も大好きな味。
紅茶よりも珈琲と相性が抜群です。
反魂旦の箱の中には紙風船もついていてなんだかほっこりしますね。風流だわ。
娘がすごい勢いで投げて早々に破裂しましたが・・・。気をつけなきゃ。
【反魂丹】と検索すると『あんぽんたん』が出てくる謎
ネットの検索で『反魂丹』と打つと『反魂丹 あんぽんたん』という予測候補が出てくるんですよ・・・
なんであんぽんたんなんだろうか・・・と思ってまたまた調べてみると
全国的に富山の反魂丹が伊勢の萬金丹に比べあまり認知度がなかったので、「越中富山の反魂丹 鼻くそ丸めて萬金丹 それを呑む奴アンポンタン」という流行り言葉を作り広く知られるようになったのだそうです。
・・・おい富山よ、それはアカン (笑) あんぽんたんて・・・。
反魂旦 通販情報
越中銘菓反魂丹は、富山県内の駅やお土産屋さん・デパート内はもちろん通販でも購入できます！
一度食べたらクセになって通販でお取り寄せする人も多いみたいですね。
年配の方へのお土産にはもちろん、ココア味の皮がなんだか新鮮な感じらしく若い人にもとっても人気です。
amazonや楽天からも購入できますよ！
まとめ 【反魂旦】は【 反魂丹 】から由来して作られた富山銘菓だった。
今回は、富山のお土産の中でも人気の高いお菓子【 反魂旦 】について書いてみました。
有名なんですが、意外と食べたことのない県民も多いのでもっともっと広がれ～と思っています。
富山の歴史から生まれた越中銘菓反魂旦。
是非食べてみてくださいね！手土産にも喜ばれること間違いなしですよ！
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他県から富山県高岡市に嫁いで10年以上になるアラフォー主婦で2児のママ。
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